会長のひとりごと

会長のひとりごと

「リーチマイケルと錦織圭と・・・」2020-3

 

「リーチマイケルと錦織圭と日本代表の意外な関係」
テニスの錦織圭と、俳優・モデル・歌手・大沢たかおが、リーチマイケルを出迎えるところから番組は始まった。マイケルは、世界を舞台に活躍したアスリートたちにスポットを当てた「The世界力4」というこの番組に出演の為にニュージィ―ランドから一時帰国した。そして、大沢がナビゲートする。

 

 マイケルは、昨年開催された“ラグビーワールドカップ2019年日本大会”で日本代表のキャプテンとして活躍し、難敵相手にベスト8に輝き、マスコミにも注目され、知る人ぞ知る時の人となった。
又、錦織圭(30歳)は、世界のテニス界でトッププレーヤーであるセルビアのノバク・ジョコビッチ(32歳)に毎回苦戦を強いられていることは世間でも周知されている。

 

 2015年ワールドカップ・南アフリカ戦の前にエディ・ジョーンズ監督は、2014年のジョコビッチを撃破した錦織圭「どんなに強い相手でもひるむことなく、自分の力を信じる精神を!」との画像を選手にビデオで見せ「逆転せよ。」と。その錦織の闘志が、ラグビー日本代表に火をつけた。
2019年番狂わせとも言われた試合を、錦織はスタンドで見ていた。それは「メンタル」な面をラグビーで学びたいとの思っての観戦であった。

 

 マイケルは、前回もハードな特訓であったが、昨年はそれを上回るものであり、その「地獄の特訓」2019年6月の合宿について語る。
6時30分起床、280kgのバーベルを、その後午前午後の練習、夕食後もトレーニング、お腹が減るので就寝前にスナックを食べ、22時就寝の生活が30日間続く。
日本代表を作り上げるために、メンバー31名、外国人16名(7ヶ国)が、誇りを共有する。お互いの違う文化の中、「日本代表という気持ち、より日本により愛情をもつ。」ことが大事とマイケルは語る。

 

 日本人は自信がないメンタルに弱い。(エディ監督は、小さな体の錦織が大きな相手を倒している映像を見せ・・・・。)
錦織は、弱肉強食のアメリカに渡り、10年かけて、海外選手の闘争心を学び30歳となった。積極性をアメリカで学んだと。
マイケルも31歳との事。
マイケルが落ち着いた話し方なので、もう少し年上と思っていたのにと錦織が話す。
司会の大沢も、自分と年齢が同じくらいだと思っていたとのことで、3人に笑いが。

 

お互い20才の頃と同じようにいかない年になったと語り合う。
錦織は、改善の為に違う意見をとの思いで、永年のコーチと別れたとも語る。

 

 司会進行役の「大沢たかお」は、サッカーのアスリート・香川真司に会うためにスペインへ向かう。 
2012年マンチェスター・ユナイテッドで活躍するも、2018年戦力外通告される。
2019年8月、スぺイン・バルセロナの2部リーグへ。30歳になりさらに羽ばたく夢を。しかし、2部の設備、待遇悪く、本人の体調、チームの成績も悪く泥臭いプレーも多くなる。通訳もいないし、片言英語、スペイン語、練習も控えに、守備位置も下がり、7〜8時間近いバス移動。しかし、宿舎では、日本人のシェフとトレーナとの生活。
2部リーグにおいても、代表に入れていないが「燃え尽きたわけでない」と。
ネガティブに、自分は何をするためにきたのか。
年齢が上がれば、それに打ち勝つ。
トレーニングの変化、アドバイスを求め(自分の感覚だけでは、限界が)「より人の意見に耳を傾ける」」「目標があるからと自分に」

 

香川がスタジオのマイケル、錦織と30歳代のエール交換が行われた画像が流れた。

 

 再び画面は、マイケルと錦織に戻る。
錦織は「ポジティブなことを心がける。マイナスにならない、未来を見て、過去の事を試合中には考えない・・・。」
「ポジティブな親友」真面目な二人。
24〜25歳は「“おお”と身構まえた。」が、今は「行ける。勝てる。」
ただし、ジョコビッチは、自分の世界入り、相手の表情を見ない。(自分も集中の為に、下を見て歩くと。)

 

“東京オリンピックで、メダルを”という表題、4人目の新世代のメダル候補・五十嵐カノア候補が紹介される。23歳、プロ並みのサーフアー。
2019年チャンピオンシップツアーで、アジア人初タイトルで優勝。
技術面、メンタル面で世界のトップ10に入る。
昨年10月大沢たかお氏は五十嵐に会うべく、五十嵐の住むポルトガル(エリセイラ)へ向かう。そこは、漁村で、小道、坂道の多いサーファ―の町で、両親と共に移住。
“異次元の世界”“波を追って世界の旅を”南アフリカ、カルフォルニア、・・・。
自分の長所は、技も大切だがカッコよく見せること。その日の波を見て、多くの自前のボードの中から選ぶ。
「レイ・バックターン」を、両親が撮影し、それをチェックする。彼が3歳の時から。
親子2代の世界力。彼を、世界的サーファーに育てるためにアメリカに移住。
「プレッシャーがあるから・・・。」

 

又、錦織は「大阪なおみちゃんのあの若さ。メンタル面で、若い人は強くなって来ている。」「心技体を鍛え、運に導かれるように日々努力します。」と語る。

 

大沢たかおも“沈黙を破り、初めて胸中を激白”それは、2018年8月ロンドン・ウエストでのミュージカル「王様と私」に出演も、廻りは外国人俳優で、皆ライバル。打ち合わせで意見を言うと、鼻で笑われた。あの時の悔しさは・・・。

 

この番組「The世界力4」は、リーチマイケル、錦織圭、香川真司や、五十嵐カノアを大沢たかおがナビゲート。
世界に通ずるアスリートの日本人のメンタル面克服の話題であった。

 

 私の親友・井上雄策さんの後輩(同志社大学)にあたる30歳前半の伊勢田愛(めぐみ)さんが、2016年リオ・オリンピックのウィンド・サーフィンに(2012年世界大会で2連覇)日本代表で出場されるも、入賞できなかった。
今年の東京オリンピック代表の内定時期は・・・?。

 

 日本のスポーツ界も、益々年齢が若くなり活躍、テレビのインタビューにもしっかりと答える姿を見ていると、まだまだ日本も見捨てたものでないと感じるこの頃である。
                            2020-3-1
                            Y.YOSHIHARA

 

伊勢田稔氏(伊勢田愛さんの父)は、江の島の湘南ボーイ、ウィンドサーファー、過去に日本のシニア―大会で優勝され、今も琵琶湖でウィンドサーフインのスクールを開業されている。(2016年8月号掲載)昨年言葉を交わした方が、愛さんなのだろうか。
伊勢田稔氏(冬はスキーでSAJ一級)
2008年 全日本WAVEクラッシク オープンクラス・優勝 
2013年 全日本WAVEクラシック スペシャルクラス・準優勝

 

 

 

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